Recruiting採用情報
INTERVIEW仕事紹介・社員インタビュー
ものづくりに重要な工具の設計。
責任と面白さが両立しています。
営業技術部・工具設計グループ リーダー
S.T（2009年中途入社）
- 設計も営業も面白そうな勝山精機
- 新卒で入った会社は大手食品メーカーで、製造部に勤務していましたが、業務内容に理想と現実のギャップを抱き、手に職を付けたいことから退職して専門学校に入学しました。CAD設計は以前から興味があり、少し学んだ経験もあるのですが、学校で一から勉強し直して、基礎知識とスキルをしっかり身につけ、技術者として再就職を目指しました。勝山精機は、学校に求人が寄せられたことで知りました。話を聞いて、長い歴史を持った会社であることや、設計だけでなく営業の仕事も面白そうだと思ったのが入社の理由です。
- 経験を重ねてグループリーダーへ
- 設計職として入社して、まず1年間、当社の協力会社である機械工具の製造工場に研修として出向し、戻って、やはり研修目的で営業を経験。4年ほどしてから現在の設計部門に移りました。その後一般職から主任へ、そしてグループのリーダーになったのは入社から10年目です。いろいろ経験させてもらって良かったと思います。自分自身の経験から後輩へアドバイスも的確にできるようになり、また頼られることで、逆に自分自身の成長を感じています。
- 「使って満足」を目指す設計業務
- 当社は販売だけでなく、特殊工具のご要望にも対応できる専門商社です。自社で設計し、協力工場で製造します。設計グループは私を含め9名の体制。仕事内容は大きく2つあり、ひとつは、お客様の要望に沿った最適な切削工具の設計・製図を行うこと。もうひとつは、トラブルや課題のある品物の調査と改善に向けた提案です。お客様のご要望は漠然としていることもありますが、自分の考えで図面を起こし、製品として形になり、最終的にお客様に使って満足していただくことにやりがいと責任を感じます。大切なことは、工具が使用される設備や環境、材質などの情報収集を欠かさないこと。製造工場や担当営業とのやり取りを繰り返し、納期に対応していきます。
- メンバーと同じ目線に立ったサポート
- 当社の魅力を挙げるなら、個人で売上貢献した分だけ評価をもらえる会社であることと、社内の年齢層が幅広く、分からないことや経験談などを先輩方に気軽に聞くことができることです。社内の勉強会が充実していて、切削工具の知識も習得できるので、異業種からの転職でも安心です。私自身、つねにメンバーと同じ目線でアドバイスするよう心掛けています。社員旅行やプライベート、趣味の集まりもあって、みんな仲が良いです。これも当社の魅力ですね。
